[大学時代]人生を変えた居酒屋アルバイト

大学生になったらアルバイトをしてみたいと考えている方も多いと思います。

私もそのうちの一人でした。

自分でお金を稼ぐなんてなんだかかっこいいですよね。

はじめに

私自身アルバイトによって大きく人生が変わったと思っており、意識の高めの内容になっています。

学生やただのアルバイトがここまで考える必要があるのかと感じる人も多いと思いますので、共感していただける方だけ読んでいただけたらと思います。

居酒屋バイトのメリット・デメリットについて知りたい方は、下の記事を読んでいただきたいです。

居酒屋バイトのメリット・デメリット

5月 26, 2020

私のアルバイト経験

私はバイトを大学1年生の10月(後期)から大学4年の8月まで続けました。

実際にバイトを始めたの後期になってからでしたが、実は前期の間にもバイトを探しておりました。

当時バイトをするなら時給が高く、まかないか食事補助のあるということを絶対条件にしており、やるなら居酒屋と決めておりました。

アルバイトを見つけるまで

居酒屋というとウェイ系が大半だと思います。

しかし私は高校まで野球を続けてはいたものの、中学から万年補欠の陰キャです。。。

前期の間にバイトの面接を3回しましたが、すべて落とされてしまいました。

シフトに入れる日程が合わなかったと信じたいですが、おそらく私の人間性を見抜かれていたのだと思います。

そして前期の間はバイト探しをあきらめました

当時、友達には「まあ前期は大学に慣れるの優先かな~」なんて強がったりしていました。

結果的にいいバイト先に出会えたので良かったと思えますが、当時はバイトすら採用してもらえない自分は社会不適合者なんじゃないのかと結構引きずっていました。

アルバイト先との出会い

アルバイトの面接に3度も落ち、前期の間は開き直って悠々と過ごしておりました。

夏休みも自動車免許の合宿に行ったり、1人で台湾にも行ったりもして悪くなかった夏休みだと思います。

しかしずっとアルバイトをせずに生活していけるほど私の家は裕福ではないので夏休み最終週からアルバイトを探し始めました。

その時、出会ったのが在学中ずっとお世話になったアルバイト先で、何とか希望だった居酒屋のアルバイトを見つけることができました。

個人経営のとても小規模な店で店主を含め、通常は4人で店を回しているようなところです。

そのためアルバイトの全体数も少なく、前期・後期で一度組んだシフトは半期間、固定されていました。

アルバイトを始めたばかりの頃

アルバイトを始めた当初はどれだけアルバイト中に楽をするかしか考えていませんでした。

そのためにわざとゆっくりとドリンクを作ったり、皿洗いをしていました。

今考えるとクズですね、、、

ただ、ほとんどのアルバイトをしている大学生が私のような考えをしているのではないでしょうか?

まじめにバイトをされている方々、本当に申し訳ありません。

でも今になって振り返るとすごくもったいない時間だったなと思っています。

このような時期があったため、今の自分があるとも言えますが、反省するべき部分は多いです。

その理由は、私が1年生のころ4年生の方でものすごく仕事ができる先輩がいました。

居酒屋っぽくないですが、、、あくまでイメージです。

歴代アルバイトの中でも群を抜いて凄いと店主も言っていました。

私がその方と一緒だったのは半年弱でしたが、

「そんなに真剣にバイトしてバカじゃないのかと思っていました。」

とことん人として最低ですね…

前置きが長くなりましたが、ここで言いたいことはみんな始めた頃は何もわからなくて、ただあの人はすごいと言われても何がどうすごいのかがわからないということです。

言い換えれば相手と自分の実力差が測れないということです。

でも少しずつ仕事を覚えていくうちにその人が考えていたことが徐々に理解できるようになってきます。

そして自分はまだまだで、このままでは自分が卒業時になっても全然敵わないと現実を突きつけられました。

私が真剣にやり始めてから気づいたのですが、その時にはすでに先輩がいなくなってから半年ほどたってからと、時すでに遅しでしたね。

もっともっとあの人から学ぶべき点は多々あり、ダラダラと時間を無駄に過ごすべきではなかったのだなとこの時に気づきました。

あとで聞いた話ですが、その先輩は年明けから「自分は3月でいなくなるから店のために後輩を育てて欲しい。」と言ってシフトを減らしたとのことでした。

もちろん、ただ卒業旅行など最後に遊びたかっただけなのかもしれませんが、自分もお金が多少は必要な中でなかなか言えることではないと思うと同時にこの人には敵わないなとも思いました。

ついに私もアルバイトを卒業してしまいましたが、その先輩との距離(実力差)が少しは縮まったのでしょうか?

おそらく遠く及ばないのだと思います。。。

しかしアルバイトを通してそんな人に出会えたのは本当に幸せなことですね。

アルバイトを始めて半年後

ここからはアルバイトを始めてから半年後のお話です。

先にも書いたように、私は一年生の間(10月からの半年間)は本当にだらだらとアルバイトをしていました。

そのため成長曲線もとても低かったです。

ただ物覚えは悪くなく、同じ時期に入ったアルバイトと大差なかったように感じます。(自分の勘違いかもしれませんが)

しかしそこで事件が起こります。

事件発生

大学2年生になった4月ごろだったと思います。

私の2個上に将来的に自分の店を持ちたいと、店主の下で修業をされている方がいました。

その方は高校中退で、昔は土方などをしていたらしいですがこのままではだめだと思い心機一転、飲食店の経営を志し人生をかけて仕事に取り組んでいる方でした。

その方のおかげで今の私があり、今では尊敬もしていますが、当時はてきとうにアルバイトをしてお金を稼ぎたいと考えていたのに面倒な人がいるなと大嫌いでした。笑

自分は飲食にすべてをかけてない、所詮アルバイトで今だけの腰掛けだと。

みなさんも飲食に就職するなんてありえないと考えている方は多いのではないでしょうか?

少し話がそれてしまいましたが、起きた事件とはその先輩(2個上の修業中の方)に同期3人全員無視され続けました

アルバイト中も会話が一切なくすごくピリピリしており、その時期は今振り返っても地獄のようでしたね。

業務内容を一通り覚えた今なら何とか対応できると思いますが、当時はアルバイトを始めて半年で分からないことがまだまだ多く、質問もできないような状況でした。

他の人(その先輩以外)に聞いたら解決なんじゃないの思われる方も多いと思いますが、先輩がホールの全権を握っているような存在であったため、そのようなこともできませんでした。

また小規模なお店のため一日のシフト人数も少なく質問できる人もいませんでした。

一番地獄だったのはできた料理が置かれていくのですが、持っていく場所がわからなかったことですね。

自分で取った注文はいいのですが、さすがにすべての注文を取ることはできませんし、記憶することも不可能に近いです。

先輩がいない隙に伝票を確認して何とかしていましたのですが、無駄が多すぎますよね。

そのおかげで今でもお客さんの注文はある程度把握できるようにり、よく飲食あるあるで言われる、お客さんからの「同じのちょうだい」と言われてもほぼ対応できるようになってしまいました。笑

そんな地獄のような時を過ごして気付いたのはコミュニケーションの大切さですね、何を言ってるんだ当たり前だろと思われる方が大半だとは思いますが、、、

同級生の存在

私がアルバイトを辞めなかったのは単に同級生の存在が大きかったですね、同級生いなければおそらく辞めていたと思います。

やはり同級生は特別感がありますし、大切にしたいですね。

最後になぜ先輩がこのようなことをしたかについてですが、私たち3人(同級生)はアルバイト史上最悪のポンコツ世代だと言われていました。

私も含め3人のアルバイトに対するモチベーションは低かったと思います。

1人に関しては無視されていることにも気づいておらず、鈍感すぎてうらやましかったですね。笑

まず一つは私たちのアルバイトに対する態度が気に入らなかったのだと思います。

自分が人生をかけているものに対し、私たちの腰掛のような態度に我慢できなかったのだと思います。

二つ目に前回話した4年生の方が抜けたことで、先輩(修行中の方)が教育的な立場になったことからの焦燥感からだと思います。

あのレベルまでとは言わずとも、ある程度までは引き上げたかったはずです。

今も先輩の真意はわかりませんし、改めて聞こうとも思いませんが私はそう受け止めています。

正直先輩のやり方が正しかったとは思いませんが、この出来事があったことで成長できたこともあると考えています。

私の本当の失敗はこの経験を活かすことができずベトナムで再び、人間関係で失敗したことですね。

失敗から学ぶことのできなかった私はただの馬鹿です。

事件の終わり

店主が「店の雰囲気が悪すぎるからやめろ」と言ったことで、唐突に3ヶ月ほどの地獄(無視)が終わりを迎えました。

無視が終わってからは徐々にではありますが、先輩のほうから距離を詰めようと私たちに話しかけてくれるようになり、店の雰囲気も良くなっていきました。

また、この出来事をきっかけに私自身の心境にも変化が起こりどれだけサボろうかという考えから、最低でも時給に見合う働きはしようと考えるようになりました。

何を当たり前のことを偉そうに語っているんだと思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、私にとってこの心境の変化はとても大きなものでした。

私の心境が変化した理由

①当時先輩と私の時給が同じだった。
当時先輩は店で働き始めて3年目でしたが、私と時給が同じだったのです。

私のアルバイト先では研修期間が終わると全員時給が一律で同じになるのですが、それを知った時にすごく申し訳なくなりました。

店主の方針なので私が気にする問題ではありませんが、仕事のできる幅や仕事量に関しても倍以上の差があったにもかかわらず、時給が同じということを知って、とても申し訳なくなりました。

今でもこのシステムが変わっておらず、研修が終わった1年生と3年生の時給は同じで4年生になるとそれまでの頑張りが評価され少し昇給仕組みにしているようですが、アルバイト側からすると不満がありますね。

*ちなみにすごかった先輩は1,200円まで上がったそうです。

②アルバイトをする意味
二つ目に先輩の言葉が今でも心に残っています。

「何のためにアルバイトをしているの?どうせ自分の時間を売ってアルバイトをするのであればただ時間を浪費するより、何か少しでも得るものがあったほうがよくないか?」

という言葉です。

その言葉がすごく私の中で腑に落ちました。

貴重な時間を費やし対価としてお金をもらっているわけですが、ただダラダラとアルバイトをして

「今月給料10万超えたわ。店に来た友達に無料で酒出してやった。」

などと偉そうに話しているのを見ると本当にもったいないように感じます。

そこから何か得られるものがあるのでしょうか?

これは私一個人の意見ですのでそういう考えもあるのだなと思っていただければ幸いです。
時は金なり

気づき

話がそれてしまいましたが、心境の変化があってからはしっかりとアルバイトに取り組むようになり、仕事を覚えていくうちに先輩(修行中の方)のすごさがわかるようになっていきました。

この人にはかなわないと思い、とにかく先輩の真似をしました。

結果、「お前は俺のコピーだ。」と、ずっと言われていました。笑

真似ぶ(学ぶ)という言葉があるように、真似をすることが一番の近道だと思います。

仕事を覚えても覚えてもまだ覚えることがあり、所詮アルバイトではありましたがどんな仕事でも突き詰めるとキリがないことも知りました。

極めても極めても上には上がいますよね。

そこからは仕事ができるようになっていく実感があり、アルバイトがとても楽しくなりましたね。

おそらくアルバイト期間の中で一番成長できた時期です。

先にも書きましたが、今ではこの先輩をとても尊敬しています。

めちゃくちゃ仕事ができますし、人間としてもすごくできた人です。

無視されていた時期もありましたがこの方が私を大きく変えてた存在で、この方がいなければ今の私はいせん。

直接はとても恥ずかしくて言えないので、この場を借りて感謝の言葉を記しておきます。

「本当にありがとうございました。」

アルバイトは時間の無駄だと言われることもありますが、それは自分次第でみなさんもどうせアルバイトをするのなら何か一つでも身につけられるといいかなと思います。

大学3年生になった頃

この時(大学3年生始まってすぐ)は私の人生を大きく変える選択をした時期です。

先ほどは最低な考えをしていた私が、心境の変化によって少しまじめに取り組むようになって成長できたという話でした。

当時、私の心境として思い上がり的な部分もありますが、アルバイトとしてのゴールが見えたような気がしていました。

ゴールというのはこのままいけば卒業するころにはアルバイト先での自分はこんな感じだろうなという想像ができたという意味です。

それと同時に大学3年生になったことで学期が始まってすぐに、夏のインターンシップの説明会があったんですね。

そこで就職について考えたとき、すでに大学生活の半分を終え、折り返し地点という事実に驚愕したのです。

当時飲食業界に就職するつもりもなかったため、「このままアルバイトだけしていていいのか?」という思いがすごくありました。

「今まで自分は何をしてきただろう?」と、このスピードで時が過ぎていったらすぐに卒業だなと…。

考えてみると、それまで私の大学生活はごくごく普通なものでした。

授業を受け、単位はしっかりと取り、サークルに所属し、アルバイトをしてといった状態でした。(彼女はいませんでしたが…)

大学生活に特に不満があったわけではないですが、したかった海外旅行をずっとできていないことに気づきました。

前にも言ったのですが、私のアルバイト先は半期ごとの固定シフトで夏休みなどの長期休みでも休みがとりづらくアルバイトを始めてからは一度も行けていませんでした。

誰かに代わってもらえばよかったのですが、授業期間ならいざ知らず長期休みとなるとみんな地元に帰省したり、友だちと旅行したりします。

他の人たちが上手く調整して、それらをしている中で自分だけが長期間の休みを取る気にはなれませんでしたね。

近場であれば海外でも2泊3日で行ける時代ではありますが、地方からとなると主要空港は遠く、空港を往復するだけでも一苦労なのです。

とにかく当時の私は、いろんな海外に行けない理由を探して言い訳をしていたのですね。

ターニングポイント

大学3年生になる前から何かを変えたいという思いは持っていたため2年生のときとは所属ゼミを変え、3年生からは新たに韓国人教授のゼミに所属することにしました。

結果としてこの選択が私の大学生活を劇的に変えることになるのですが、ゼミを選んだ理由として外国人教授ということで海外と縁が持てるのではないかと思ったためです。

そんなゼミでの初回授業での出来事です。

韓国の大学に私の大学と協定関係を結んでいる大学があり、交換留学制度があると教えてくれたのです。

当時韓国が特に好きなわけでもなく、韓国に興味があったわけでもないですが、これは絶好の機会だと思いました。

この機会を逃したら絶対に後悔すると直感的この話に飛びつき、とんとん拍子で話は進み3年生の9月から韓国への交換留学が決まりました。

[交換留学]韓国 留学経験談

11月 14, 2019

大学3年のGWからの約1ヶ月間

大学3年生になって早々、勢いだけで交換留学を決めた私だったのですが、決まってからもすぐに店主や先輩に伝えることはしませんでした。

そんな時、アルバイト先にはGWごろから新入生(男3人)が入ってきたのですが私は教育係的なものを任されました。

当時大学生のアルバイトの中(修業中の先輩除く)では同期も含め私が一番仕事のできる立ち位置でしたはありましたが、私に任せてくれたことが素直にうれしかったですね。

交換留学まで残り4ヶ月

ただ、9月からは韓国に行くことが決まっていたので残り期間で3人のレベルを上げることが自分の課題だと思い、私は一人で勝手に焦っていました。

というのも恥ずかしいことに自分の抜ける穴は大きいと勝手に思い上がっていたからです。笑

しかし組織は誰かいなくなったところで、最初は少し影響があるもののどうにかなってしまうというのが現実ですよね。

もちろんすごい人であればあるほどその影響は大きいものだと思いますが、人はその環境に置かれてしまえば、たいていのことは何とか出来てしまいます。

そんなかんじで勝手に焦っていたので、教え方も雑ですごくイライラしており、当時のことを聞くと後輩は口をそろえて怖かったといいますね。笑

当時の教え方を今になって振り返ってみると反省すべき点が多々ありますが、これについてはベトナムでの海外インターンシップ経験が大きいのでそのときに書かせていただければと思います。(記事はこちら)

また事件発生!

以前も先輩に無視されるという事件がありましたが、ここでまた事件が起こります。

店主が無理をしすぎて倒れて入院することになったのです。

店主はすでに50歳を超えており若くはないのですがほとんど店を休まず、年間330日は営業をしています。

GWごろから痛みはあったものの何とか耐えていたのですが、ついに倒れてしまったのです。

緊急事態どうする!?

普通なら店を休みますよね、どうしたと思いますか?

正直この店主の選択には私も驚かされましたのですが、なんと修業中の先輩が代わりに店を開けることにしたのです。

そして冒頭でも記した通り、当時アルバイトの中で一番仕事の出来た私も「店を回すにはお前の力が必要だ。」と言っていただき、店主のいなかった約1ヶ月の間ほぼ毎日アルバイトに入ってましたね。

当時の手帳を見返すと23営業日中20日シフトに入っており、店に行けば9割近い確率で私がいたという計算です。笑

大学3年生で単位を順調に取り終えていたことや文系のため授業は減ってきてはいましたがそれでも週に10コマ前後はあったはずです。

しかも中間テストと重なり家に帰って勉強もしなければなりませんでした。

アルバイトで単位を落としては本末転倒ですからね。

授業・自宅学習・アルバイトと体力的に大変でほとんど風邪をひかない私ですが、風邪を引くなど今考えると当時の自分は本当によくやったなと思います。

そしてアルバイトでの課題として新入生を育てていくというのは本当に難しいことでした。

店主不在という緊急事態でいつも以上に個々の力が求められている中で、新入生を教えていくというのは本当に大変なことでした。

自分も普段に比べると業務量は増えますし、新入生を育てるためには自分がやった方が円滑に店を回すことができる場面でも、将来のことを考えると彼らに任せるということも必要でした。

しかし任せることと放置は違い、彼らがきちんとできているか目を離さないように確認しながら自分の業務もこなしていくのは本当に大変でしたね。

このときの疲労感はとてつもなく、この経験があったからこそ今の自分があると感謝しています。

体力的には辛かったもののなんだかんだ楽しかった、今振り返ればいい思い出なのですが、もう一度これをやれと言われたらもうやりたくないですよね。笑

先輩の言葉

「他の人が苦しいときにどれだけ自分が犠牲になって助けられるかが、本当のその人の人間力だ。」

当時私はこの言葉を胸にアルバイトをしていました。

店主がいない間に感じたこと

ここからの内容は私の主観的な意見が多いので参考程度に読んでいただけたらと思います。
体が資本
まずはこれですね、「体が資本」とはみなさんもよく聞く言葉だと思います。

人間誰しも体調が悪いとすべてに影響を及ぼすと実感しました。

倒れた店主もそうですが私も無理をしすぎて風邪をひいてしまいました。

人間ときには無理も必要ですが、それで倒れたりパフォーマンスが下がるようであれば本末転倒だなと思います。

お金の価値
昨今、「ワークライフバランス」がとても重視されていますよね。

就職活動をしている4年生や今からインターンシップを行う3年生なども気にする人も多いのではないでしょうか?

この時の私はかなり忙しかったですよね、平日は毎日のように大学に行き(学生なので当たり前ですが)、授業後は毎日のようにアルバイトをしていました。

店主がいなかった約1ヶ月半は友達とも遊ばず、サークルにも行っていませんでした。

結果として、その月の給料は15万円程度。

またその頃は毎月平均で7万円ほど稼いでいたのですが、お金を使う時間がほとんどなく2カ月で20万円近く貯金できました。

この時に感じたのはうまく表現できないのですが、虚無感ですかね。

「遊ぶ暇もないほどアルバイトをしてやっと15万円か…。お金を稼ぐのは大変だな。」と思いました。

そして「ここまで働いて稼いだ15万円にどれだけの価値があるのか?」とも思いました。

まだ出会ったことはありませんが、同じようなことを思ったことがある方がいらっしゃれば、コメントいただけるとうれしいです。

大学生の中には「今月バイト代、10万超えたわ~」と自慢している人をよく見かけますが、それはそんなに立派なことでしょうか?

私自身も月のバイト代が10万円を超えたのはこの時だけですが、実際に私が15万円程度稼いで思ったことは、思ったよりもうれしくないなということです。

「時給=自分に対する評価」です。

アルバイトであれば高くても1,500円前後だと思います。

普段から常に意識している人は少ないと思いますが、時間は有限です。

その時間をどう使うかはその人の自由ですが、4年間振り返ったときにアルバイトがメインの大学生ではもったいないと私個人的には思います。

ただ、お金が必要なことも確かなのでバランスを考えて充実した学生生活を送ってほしいなと思います。

人間力・助け合い
最後に人間力・助け合いです。

このような非常事態にはその人の人間力が試されると思います。

助けたいと思ってもらえるような人でなければ人は助けてくれませんが、一朝一夕に築くことができるものではありません。

そのため普段からしっかりと向き合い、親密な関係になっておくことが重要だとです。

また突然の不測の事態に陥ったときにどれだけ自分が親身になってその人のことを助けてあげられるかだと思います。

たいていの人はしてもらったことを忘れないはずです。

私は当時のことがあるので、交換留学や海外インターンシップで1年半ほどアルバイトから抜けていましたが、また受け入れてもらえました。

本当にありがたいことです。

以上の3つが私がこの経験を通して学んだことですね。

では、今回はここまでです。

大学3年生交換留学前までの話

新入生が入ってきた矢先に店主が倒れたことで紆余曲折あり、ようやく店主が帰ってきたところから話していきたいと思います。

店主が帰ってきたのが、6月の終わりごろでした。

そこで初めて9月から留学で韓国に行くことを伝えるわけですが、とても驚かれましたね。笑

でも正直そんなに心配はしていませんでしたね、店主がいなかった間も店は少々休みが増えたものの基本的に営業していたわけで、店主がいなくてもどうにかなることを証明されてしまったのですから。

店主の代わりさえどうにかなってしまうのにアルバイトに過ぎない私の代わりなんてどうとでもなるわけで、悲しいですがそれが現実です。

それでもうれしかったのは「留学が終わったらまた帰って来いよ」と言ってくれたことで、今まで自分なりに頑張ってきて報われた気がしましたね。

そこから残りの期間はとにかくサポートに回り、嫌われようが先を見据えてどれだけ伸ばせるかを重視して1年生に対してはかなり厳しく指導していました。

恐怖政治では人はついてきてくれないということを学んだ今では間違っていたのかもしれないと思っていますが、当時の私は厳しく指導する以外の術を持ち合わせてはいませんでした。

しかしそんな中で私が教える際に意識していたのは、物事の裏側にある意味を一つ一つ教えてあげることです。

アルバイトを始めてから私の中で先輩から丁寧に教えてもらった記憶がなく「これやっといて、あれやっといて」と言われるだけでした。

言われるがままに対応しておけばその場はしのげますが、次に活きてこないと思います。

その仕事の意味が分かるのはある程度の仕事を把握できたときです。

そのときようやく本人の中でつながるのです、それを物凄く早い段階で気づく人もいるとは思いますが人によっては一生気づかないでしょう。

もちろん物事の裏側にある意味に気づかないからと言って絶対にそれが悪いとはいいませんが、成長スピードは落ちるというのが私の考えです。

例をあげれば、私のアルバイト先では日によってメニューをコピーする枚数が(予約の状態によって)変化します。

最初のころはその日の枚数を教えてくれたためその通りにコピーしていましたが、私にはコピー枚数がなぜ日によって違うのかがずっと分かりませんでした。

そのため事前に教えてくれなくなった後は不足を防ぐために毎回最大枚数を用意していました。

たった数枚の差ですが、それも回数を重ねればコストもそれだけ増加していきますし、何より無駄です。

聞きに行かなかった私も悪いですが、その理由に気づくまでに1ヶ月ほどかかった気がします。

このような出来事があったため後輩にはできるだけ理由を説明するように心がけています。

もちろんこちらからすべての答えを教えてしまうことで何も考えないようになってしまう可能性もあるので、緊急性のないものにはなんでそうするのか理由を相手に尋ねたり、期限を設けて後日尋ねることで、考えさせるようにしていました。

そんな感じで指導をしていたわけですが、結局当時の私の力では留学前までに自分の思い描いていた通りには一年生を成長させることはできませんでした。

今の状態で教えればもう少しうまくできたのかなと考えたりもしてしまいますが、人に教えるのは難しいなと感じた初めての経験でした。

アルバイト復帰後から最終日まで

当初は半年後に出戻りする予定でしたが結局交換留学・海外インターンシップを終えた後に就職活動をし、約2年ぶり(大学4年生6月から)に、またアルバイト先に戻りました。

復帰前に私が思い描いていた青写真としては、いなかった一年半の間に学んだことを活かして新しく入ってきた1年生を育てかっこよく卒業できればなんて考えていましたが、そんなに甘くなかったですね。

1年生うんぬんではなく4年生が卒業したことで単純に人手不足でした。笑

求人誌などでアルバイトを募集しても全然集まってきませんでしたね。

話はそれますがアルバイト情報誌は本当によくできたビジネスですね。

一度の掲載で最低10万円は必要で、一度で集まれば企業側にもメリットがありますが現実はそんなに甘くはなく、継続して載せ続けるのは本当にお金がかかります。

そこで新たに気付いたのはアルバイト探しだけに限りませんが、人を集める際には人づてが最強ですね。

企業によっては代々同じサークルからアルバイトを集めているところもあり、紹介料を払っているところもよく聞きますね。

調べてみると専門用語では「リファラル採用」というそうですね。

メリット
  • 企業側:求人誌に載せるよりも圧倒的に低いコストで済む。
  • 紹介者(先輩):紹介料をもらえる場合もある。店での立ち位置向上。
  • 新人(後輩):先輩からの紹介ということで安心できる。
デメリット
  • 企業側:同じような人材が集まりやすい。サークルなどのイベントがあった場合、人が足りなくなることがある。*これは一長一短です。
  • 紹介者(先輩):人を紹介している手前辞めづらくなる。
  • 新人(後輩):人からの紹介であるため辞めづらい。

以上が私の考えるメリットとデメリットです。

個人的には私が経営者であれば紹介はあまり使いたくないですね。

その理由としては同じ人材が集まりやすくなるからです。

大学生が多いとどうしてもアルバイト先までもがサークルの延長線上になってしまいがちですし、人間関係の幅が狭くなるので友だちと一緒に応募なども嫌ですね。

できれば主婦なども含め、いろんな大学(専門学校)・サークル・学部から集まってほしいなと思います。

アルバイトの価値はさまざまな人に触れられることだと考えるからです。

もちろん楽しくできることも重要ですが個人的にはアルバイト先までも固定された人間関係で過ごすのは非常にもったいないと思います。

少々不安があっても新たな環境に飛び込んでみてほしいなと思います。

これはあくまで個人的な意見です。

私に人づてがあれば力になれたのですが日本の大学に一年半もの間、行っていなかったので知り合いもおらず力になれませんでしたね。

そして人手不足に追い打ちをかけるように修行中の先輩がついに店をやめることになりました。

この方は営業日はほぼ毎日入っていたので、人手不足にかなりの追い打ちです。

かくいう私も9月から再び留学、そして後輩も私に感化されたのか10月から留学です。

再び留学とありますが実は私、大学4年の後期は暇だろうと考え、中国への交換留学を決めていました。

いよいよ深刻な人手不足、絶望的な状況です。。。

私が助けてあげられたらよかったのですが、まさかアルバイト先がこんなことになるとは思ってもいませんでしたし、双方の大学に迷惑がかかるためさすがに留学を取りやめることはできませんでした。

偉そうなことを言っていますが、おそらく私が一番店に迷惑をかけているので後輩たちに「今は耐えるときだから協力してくれないか」とはさすがに言えませんでしたね。

先輩がいなくなった後、結局私がいる間はどうにか回し結局求人誌で募集をかけ続けたことと紹介で何とかなったそうで、これから教えていくのが大変ではありますが一安心です。

この出来事から学んだことは経営者というのはすごく難しいなというこです。

アルバイトを採用しすぎても一日に必要な人数は決まっており、お金を稼ぎたい人には不満がたまりますし逆にアルバイト採用のタイミングを逃すと極度な人手不足に陥ってしまいます。

一朝一夕で解決できる問題ではないので、どれだけ長期的な視点を持って経営していけるかがその企業の命運を握っていますね。

もちろん店主には店主の言い分が、アルバイトにはアルバイトの言い分があると思います。

そこをうまく解決できなかった双方に問題はあると思いますが、結局一番困るのは店主(社長)ですからね。

信頼関係の構築にはどれだけ時間を費やしても損はないため普段からのコミュニケーションは本当に重要だと思います。

そしてもう一つ店主は料理の腕はピカイチですが、アルバイトの教育や採用などの経営面はあまり得意ではありませんでした。

それでも10年以上続けているのですごいの一言なのですが、店主がここまで続けてこられたのはおそらく人に恵まれたからだと思います。

最初にも話したすごかった先輩やたびたび記してきた修業中だった先輩が私たちをしっかりと指導してくれました。

これは偏に店主の人柄や運によるものだと思います。

人間には必ず得意な面と不得意な面があるので、互いに足りない点を補い合っていけたら理想的ですね。

私は現在アルバイト先を離れていますが、留学後にどうするかはまだ決めてないです。

しかしアルバイト先にはすごく感謝していることも事実なのでなにか恩返しできたらなと考えております。

また何かアルバイトについて書くかもしれませんが、これにてアルバイト編完結です。

スポンサードリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です