現在コロナウイルスの影響で韓国渡航に際し、ビザが必要となっていますがこの記事は交換留学生向けの(Dー2)ビザに関する記事です。
そのため現在韓国に行きたい方向けのビザに関する情報ではありませんのであらかじめご了承ください。
韓国D-2ビザ
今回は韓国に留学するにあたり必要な手続きについてのお話です。
手続きといっても私の場合は交換留学でしたので、受け入れ先との連絡は全て所属の大学が行ってくれました。
唯一留学っぽい手続きといえば、ビザの取得です。
留学となると長期間滞在することになるのでビザが必要です。
大学に必要書類を提出して待っているだっため私費留学については正直よくわかりません。
日本パスポートの場合、旅行での韓国への入国は90日まで可能なのでビザがなくても短期留学できますが外国人登録証をもらえないなどデメリットもあります。
ビザの申請
ビザ申請(D-2の場合)に必要なもの一覧です。
・パスポート写真(3.5×4.5の背景白)
・査証発給申請書(大使館・領事館にあります)
・入学許可証
・在学証明書100万円以上の残高証明書
とりあえずは相手大学から入学許可証が届くのを待つしかないのですが、中でも一番面倒だったのは100万円以上の残高証明書でしたね。
大学生で、残高が100万円以上ある方はあまり多くはないのではないかと思います。
私も自分の貯金だけでは足りなかったため、こればかりは親に頼むしかありませんでした。
残高証明については私の場合、ゆうちょに100万円用意しました。
手続き自体はそんなに大変ではなく数時間で終わり即日発行してくれました。
これらをそろえ、私は在名古屋韓国領事館に行きましたが、大使館や領事館については場所を調べ行きやすいところで大丈夫です。

注意点
韓国のビザに関しては無料で発行してもらえますが、発行までは一週間ほどかかるので入学許可証が届き次第、必要書類を集めビザの申請に行くことをお勧めします。
ビザが間に合わないなどくだらない理由で留学ができなくなるのは本当にもったいないです。
パスポートを含め公的な手続きには時間がかかるため、早め早めの行動を心がけましょう。
また私の場合、申請は自分で行いましたが受け取りは日程的に厳しかったため、母に頼み代理受け取りをしてもらいました。
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