今回紹介するのはタイトルの通り豫园(yu yuan)です。
豫园明朝時代の古典庭園です。

アクセス
最寄駅は地下鉄10号線の豫园駅で1番出口から出て10分ほどの距離です。
南京東路駅の隣駅とアクセス良好です。
豫园の様子
この日は天気も良く、土曜日だったこともありたくさんの観光客で賑わっていました。
ほとんどは中国人でしたが日本人や韓国人もいましたね。
そして驚いたのはタイ人の多く、これからはタイの時代が間違いなく来ますね。
中国語人材ですら不足している中、タイ語ができる人など皆無に等しいと思います。
タイの勢いを見ているとタイ語ができる人はこれからかなり重宝されると思います。
これを機にタイ語を勉強してみてはいかがでしょうか。

海上名園
そして奥へと進むと海上名園があります。
こちらは入場料として30元(約480円)かかる上に、道中で楽しむことができてしまうのですがここがメインぜひ見ておきましょう。
*ハイシーズンの入場料は40元
小吃
小吃とは簡単にいうとおやつのようなものですね。
そして中国には本当にたくさんの小吃があります。
今回はここ豫园で食べられる小吃を二つ紹介したいと思います。
南翔饅頭店
こちらは小籠包が有名なお店のようです。
私は時間がなかったので食べられませんでしたがすごい行列でした。
機会があれば次回はぜひ行きたいですね。
店から出てきた日本人が開店と同時に入店したようで出てきた際に行列を見て驚いていました。
早く入ってよかったと言っていたので並びたくない方は開店と同時に行くといいかもしれません。

緑波廊
緑波廊の湯包です。
場所としては緑波廊はちょうど真ん中あたりにあります。
書いて説明するのは難しいですが、おそらくぐるぐる回っていれば見つかるはずです。。。
値段は一つ25元(約400円)と高めですが、とてもおいしいのでぜひ食べてみてください。
行列ができるだけのことはあります!
食べ方
湯包とは字の通り中にスープが入っています。
そのため食べ方としてはストローでまず汁を吸ってから食べます。
さいごに
私が上海を訪れたのは昨年末のことです。
今年は旧正月(春節)が1月25日からと早くすでにこの時には今年の干支であるネズミの展示(下写真)もしてあり新年に向けてウキウキしていた時でした。
しかしみなさんもご存知の通りその後、中国ではコロナウイルスが流行し今年の春節は大変なことになってしまいました。
現在では中国だけでなく日本を含めた世界中で大変なことになっています。
いつになれば収束するのかすらわからないような状態ですが、少しでも早く事態が収束してくれることを願っています。
みなさんもどうかお気を付けください。

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