今回紹介するのは中国の蘇州にある、無錫蘇南国際空港の国内線ラウンジについてです。
無錫から成都へのフライトを利用しました。ちなみに無錫は日本語では「むしゃく」、中国語では无锡(wuxi)と読みます。
無錫空港
まずは簡単に無錫空港について紹介したいと思います。
私も調べるまで知らなかったのですが、日本からの直行便があり、大阪(KIX)・名古屋(NGO)・札幌(CTS)の三都市に就航しています。
他にもシンガポールや台湾にも就航しており、上海から近いにもかかわらず国際線がこれだけ就航しているのはすごいですよね。
アクセス
張家港から無錫空港へのアクセスですが、バスターミナルからバスでアクセスすることができ、一日に五便ほど出ています。
空港までは約一時間の道のりです。

空港の様子
想像していたよりもずっと立派な空港でした。
国内線(T1)と国際線(T2)はターミナルが分かれてはいますが、繋がっているため歩いて10分ほどで行き来が可能です。
空港からは蘇州行きのバスや張家港行きのバスが出ています。
ちなみに仮眠スペースもありました。
蘇州火車駅30元~
張家港60元~仮眠スペース
国内線ラウンジ
中は広々としており、よかったですね。
スナックは多めでしたがジュースが冷えてなかったのがマイナスポイントですかね。
フライトの時間がもう少し早ければ夜ごはんが食べられたのですが、食べらず残念でした。
夜ごはんの提供時間は17:00~19:00だったのですが私がラウンジに入れたのが19:15ごろでした。
みなさんも機会があればぜひ行ってみてください。
番外編
最後に紹介するのは空港とは全く関係なく張家港で食べたものです。
張家港と調べてもほとんど情報がないと思うので参考程度に載せておきますね。
まずは牛乳ですが、友人曰くこれは張家港にしか売ってないそうです。
なかなかおいしいのでぜひお試しを。

そして中国の家庭料理です。
正確な料理名はわからなくて申し訳ないのですが、この麺料理(拌面?)が有名だそうです。

さいごに
あまり参考にならなかったかもしれませんが、おそらく蘇州や張家港を訪れる方は仕事や中国になれた方々だと思うのであまり問題ないですよね。
上海から少し離れるだけでガラッと雰囲気が変わり、中国のことをより深く知ることができます。
みなさんごぞ存知の通り中国はとても広いです。
ひとつの都市だけを見て中国を語ることはできませんのでいろんな場所を見て中国についてもっと深く知ってもらえたらなと思います。
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