今回紹介するのはタイトルの通り、武候祠と錦里です。
この二つは隣接してるのですがおすすめは先に武候祠、後に錦里です。
理由としては武候祠の方が早く閉まってしまうからで、錦里は夜までやっていますし、夜の方がライトアップがきれいです。
個人的には昼頃(14時ごろ)に武候祠を訪れ、夕方から夜にかけて錦里に訪れることをおすすめします。
アクセス
最寄駅は地下鉄3・5号線の通っている、高升橋になります。
そこから歩いて15分ほどですね。
正直あまりアクセスがいいとは言えないので複数人であればタクシーを使うのもありかなと思います。
武候祠
私自身詳しくはないのですが、武候祠について簡単に説明しておきます。
成都はもともと三国志の蜀でした。
その時の人物である諸葛孔明を祀った場所になります。
私は三国志にあまり興味があるわけではないので簡単に見ただけなのですが三国志好きな方にとっては必見の場所だと思います。
入場料は50元(約790円)です。
下に載せた写真が私が知っている人物ですね。
関羽に関しては顔が真っ黒で本当に顔がこんなに黒かったんですかね⁉笑
三国志のゲームに出てくる彼らは皆イケメンですが、実際はこんな感じだったのでしょうね。。。
劉備 関羽 諸葛孔明
錦里
錦里は武候祠のすぐ横にあります。
錦鯉は以前紹介した寛窄巷子と非常に似ているのですが、こちらは完全に作られた街でこちらの方が整っている印象です。
また武候祠の横にあるためか、外国人も寛窄巷子に比べると多いように感じました。
そのため完全に観光地化しており旅行者にとっては錦里の方が楽しいかなと思います。
もし時間がなくて寛窄巷子、錦里のどちらかしか訪れることができないという場合には錦里に訪れることをおすすめします。

錦里でのおすすめ
寛窄巷子と被る部分が多いため、同じ内容はできるだけ省いています。
ウサギの頭
日本人からすると信じられないかもしれませんが、成都の人たちはウサギを食べます。
私もせっかくなので食べてみました。
ウサギがかわいそうだという人には本当に申し訳ないです。
食べた感想としては頭なので当然と言われればそれまでなのですが、骨ばかりで食べるところがほとんどなかったです。
味としては香辛料の味が大半を占めていてウサギの味は正直よくわからなかったですが、例えるならば食べる部分の少ない手羽先のような感じですかね。
記念に食べてみたいという方はぜひお試しいただければと思います。
耳かき
以前も別の記事で紹介したことがありますが、成都では耳かきがとても有名です。
錦里で私も耳かきをしてもらいました。(詳しい様子はこちら)
少し怖いかもしれませんが衛生管理もしっかりとされている様子でしたので興味のある方は耳かきをしてみるのもありなのではないかなと思います。

昼と夜の比較
この記事の冒頭でも書いたように時間に余裕があるようであれば夕方から夜にかけて錦里に行くのがおすすめです。
下写真のように明るいときと暗いときではガラッと雰囲気が変わります。

昼の様子 夜の様子
さいごに
さてここまで武候祠・錦里について書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
成都を訪れるほとんどの方にとっては必ず訪れるスポットだと思いますのでこの記事が少しでも参考になれば幸いです。
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