今回紹介するのは耳かきについてです。
以前にも寛窄巷子や錦里の記事で紹介してきましたが実際に私が耳かきをしてきてもらったのでその様子をお伝えします。
成都の耳かき文化体験

今回私は錦里で耳かきをしてもらいました。
寛窄巷子もそうですが錦里には下写真のような耳かき所がたくさんあります。

料金
錦里であればどの店で耳かきをしてもらってもだいたい同じ値段です。
寛窄巷子の値段設定は確認していないのでわかりません。申し訳ないです。

今回私がしてもらったのは下から二番目、采耳+洗耳の60元(約950円)コースです。
耳を洗うと見ると怖いかもしれませんが、湿らせたガーゼで耳掃除をしてくれるもので怖いかもしれませんが大丈夫です。
感想
右耳はあまり痛くなかったのですが左耳がとても痛く、私がかなり痛がっていたので一番下のものを勧められました。
どうやらこれを使うと痛みがなく耳垢が取れるようでしたが値段が高かったのと、翻訳がよくわからなかったため断りました。
翻訳機を使い説明しようとしてくれましたが変な日本語でまったく理解できなかっので中国人の友達に聞いたら普通は高いので一番下のものはやらないとのことでした。
痛いのを我慢して15分ほどで耳かきが終わ、右耳に関してはかなりすっきりしましたが左耳に関してはただ痛く、終わった後も変な感じでした。
ただこれはやってくれた人が下手だったわけではなく私の問題でした。
左耳が痛かった理由
耳かきをしてもらう前から左耳がおかしな感覚がずっとありました。
そこで耳かきをしてもらえば治るかもしれないと思ったことが今回耳かきをしてもらった理由の一つだったのですが結局左耳の違和感は治りませんでした。
そして帰国後に左耳が非常に聞こえづらくなった日があり、もしかしたら突発性難聴かもしれないと思い、耳鼻科に行ってみたのですが、、、
結果は恥ずかしながら大きな耳垢が鼓膜にくっついているとのことでした。笑
おそらく耳かきをしてもらった際、この耳垢を取ろうとしたため痛みが伴ったのだと思います。
耳鼻科で取れた耳垢を見せてくれましたが今まで見たようなことがない大きさで想像の10倍は大きかったです。
いつからこの耳垢があったのかはわかりません左耳の違和感やかゆみ、ガサゴソした感じは自分の耳垢のせいで痛かっただけでした。
もし自分が中国語ができていれば中国で耳かきをしていたらこの耳垢を取ってもらうことができていたのかが今となってはとても気になりますね。
さいごに
最後は私個人的な話になってしまいましたね。
値段も高くはないですし旅の思い出にもなると思いますので興味のある方はぜひ成都で耳かきをしてもらってはいかがでしょうか⁉
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