[成都]坦々麺のお店紹介
今回紹介するのは担々麺のお店なのですが、私を含め担々麺好きな方も多いのではないでしょうか?
担々麺といえば日本では下の写真をイメージすると思いますが中国で担々麺といえば汁無しが普通です。
成都では坦々麺を小吃と言い、漢字からも想像できると思いますがおやつのような感覚で量はとても少ないです。
私が訪れた3店舗をランキング形式で紹介していきますので是非参考にしてください。
それでは早速見ていきましょう!
第三位

まず第三位は徳記冒菜です。
韓国のテレビにも出たことがあるそうで私も韓国語で検索して見つけました。
韓国で紹介されたこの担々麺の実力はどうなのか、見ていきましょう。
アクセス

場所は先日紹介した寛窄巷子のすぐ近くで歩いて5分ほどなのでアクセスはとてもいいです。
店の様子
韓国でのテレビ番組だけでなく成都の番組にも取り上げられたことがあるようで期待が高まりますよね。
メニューとしては担々麺は10元(100g),12元(150g),15元(200g)の料金設定になっています。
今回私は一番小さいサイズのものを頼みました。10元(約150円)来ました。
よく混ぜてくださいね。
では、いただきましょう!
「??全然辛くない、、、」と最初にいつも思ってしまうのですが、食べすすめるうちにやっぱり辛いやとなりますね。笑
期待値が高すぎたためか肝心の味は正直そこそこで、テレビに出たからと言ってめちゃくちゃおいしいというわけではありませんよね。
以上が第三位、徳記冒菜でした。
第二位

続いて第二位です。
店の名前は永記湯圓面館です。
こちらも早速見ていきましょう。
アクセス

場所は三国志の観光地として有名な武候祠のすぐ近くです。
武候祠の隣には锦鲤という小吃街もあるのですが、今回は以前ネットで見つけ気になっていた永記湯圓面館に行ってきました。
店の様子
正直店の中は綺麗とは言えませんでしたが、お客さんも多く入っており人気を伺うことができました。

ここでは小碗を頼んだのですが思ったよりも量がありましたね。
値段が16元(約250円)と少し高めだったので量が多めなのかもしれません。
味として少し辛めですが日本人にも食べやすい味で、この店の特徴としては麺がかなり柔らかめでした。
この店は麺の固さで好みが分かれるかなと思います。
私は固めが好きなので2位にしましたが、柔らかめが好きな方にはおすすめのお店ですので興味のある方は是非行ってみてください。
第一位

最後に第一位に輝いたお店の紹介です。
小名堂担担甜水面です。
こちらは中国の検索サイト百度で上位に出てきたので行ってきましたが、成都市内に何店舗かあるようですね。
アクセス

今回私が訪れたのは紅星路店でアクセスとしては、地下鉄の市二医院駅のすぐ近くです。
店の様子

下の方に汁がたまっているのでしっかりと混ぜてください。
これで7元(約110円)でした。
肝心の味ですが個人的にはピリッとした辛さでとても美味しかったです。
日本人の感覚からしてもピリ辛よりも少し辛いかなといったレベルでよほど辛いものが苦手な方でなければ美味しく食べられると思います。
混ぜる前 混ぜた後
おまけ

また各テーブルには上写真のように串が置かれていました。(食べた分後払い)
他にもいろんな料理がありましたが、あまりお腹も減っていなかったので今回は食べられませんでした。
串は結構辛そうでしたが、また機会があれば挑戦したいですね。
さいごに
あくまで個人的な好みの紹介になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
冒頭にも書いたように坦々麺はおやつ(小吃)なので小腹が空いたときに最適です。
特に小名堂担担甜水面はおすすめで、成都市内にいくつか店舗があるので行ってみて欲しいなと思います。
ぜひ本場の坦々麺を味わってみてください!
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